焼き肉食べに行ったらお店のお爺さんに説教された話
めっっっちゃ面白い体験したんで書いていいですか?
先日、同僚と焼き肉行ったんです。最近肉焼いてねえな~とか言いながら、たまの贅沢のつもりで、ド田舎の食べ放題じゃない焼肉屋に行きました。
さて、席に着いたら直ちにお店のお爺さんに絡まれました。今は65歳で、親から継いだこのお店は50年以上続いているそうです。最初はよく喋る人だなぁくらいに思って相槌打ちながら肉を焼いてたんですけど、お爺さんはお酒が入ってたのかもしれません。その内容は徐々にエスカレートしていきます。きっかけは自分達がお酒を注文しなかったことでした。しょーもな
お爺さん(以下、爺)「最近の若いもんは酒飲まんのか」
G.Gunn(以下、G)「最近は誰も彼も飲むって感じじゃないですよね~」
爺「そうそう。何が楽しいん」
爺「生きてて何が楽しいん。スマホか?」
G「それもありますかね~」
いや、たまの贅沢で肉焼くの楽しみにして来たんだが?
爺「お前たちはスマホに支配されてないか?」
爺「電車の席とかでスマホしてて年寄りに席を譲らないんじゃないか? 今頃の若いものは思いやりが足りん」
G「そうかもしれませんね~」
爺「何で若者が貧乏かわかるか?」
(オタク活動してるからだ・・・)
爺「答えは、思いやりが無いから。俺たち年寄りは思いやりを持ってる」
爺「席を譲らない思いやりが無い若者は殴ってわからせるしかない」
爺「俺は刑務所に何度も入ったことがあるが、間違ったことをしたとは思ってない」
(すげー、生のマウントだ! 刑務所でマウント取られた! とかプチ感動する俺)
爺「法律と正義は違う」
G「でもあなたの言う”思いやり”はちょっと私には難しいですね〜 そろそろ帰りますね〜」(早く麻雀したかったので無理矢理ここで席を立つ)
爺「いや、あんたはわかっとるやろ。キミ(他の人を指して)、どうなん。キミは思いやり持ってないじゃろ」
どういう基準なんだ……?
でも確かに、単に「お年寄りの話に相槌を打つこと」が思いやりだと言うなら、僕は相当思いやりを持ってる自信があります。うちは祖母の力が強く(定型句)、祖母が酔ったらこんな調子なので
でも、それでは刑務所行きにはならないので、やはり思いやりではないのでしょう。
刑務所に入ったことありそうな顔してたかなぁ俺。
終始とても客商売とは思えない態度で、正直不快な思いもしましたが、今回僕は単に面白い体験を記事にしたかっただけなので、店名を晒そうとか、そういう気持ちはありません。それに僕には思いやりがあるので……w
結局4人で行って、なんと1人当たり2000円も食べませんでした。まったく、最近の若者は貧しいですね。思いやりが無いからかな?